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クボリカワ書房 徳島駅前支店

BEAT CRUSADERSのクボタマサヒコと+Plus編集長岡本友吟が
少女漫画をそれぞれの目線で語る乙女企画!!
第3回 青い花
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    +Plus vol.13(2008/12発行)掲載分クボリカワ書房はなんと!!
    「同性愛」について語ってます。
    難しいテーマを鎌倉の情景と共に上品に表現した「青い花」を紹介。
    そして今回は特別ゲスト、BEAT CRUSADERSマネージャー末永さん(すえぽん)と共にお送りします。


    K「クボリカワ書房徳島駅前支店第3回は、ART CRUSADERSスというアコーステックライブを今日、徳島阿波踊り会館で行いまして、その打ち上げ会場にて収録しています」

    Y「徳島にまた来て頂いて嬉しい限りです。阿波踊り会館どうでした?」

    K「思ったよりすごいシステマティックな会場だった」

    Y「それは意外(笑)」

    K「それで今回の題材。自分のブログでも紹介した事があるんだけど、ちょうど3巻が出たばっかりの『青い花』という志村貴子さんの作品です」

    Y「太田出版『エロティクスF』に現在も連載中ですね。今回はクボタさんに提案してもらってから読んだので、こう…宿題を渡されたような気分で読みました(笑)難しかった!!」

    K「俺は何かの書評ですごく評価が高かったのと“ちょっと一味違う少女漫画”とも書かれてたので、あーこういうことだったのかと」

    Y「物語は鎌倉のお嬢様女子高「藤が谷女学院」に入学したあーちゃんこと奥平あきら(※1)と、別の進学校「松岡女子高校」に入学した、幼なじみのふみちゃんこと万城目ふみ(※2)が10年ぶりに再会し、ふたりは一緒に登校するようになる。その二人と、周りの人物達との友情と恋心の間で揺れる少女たちに焦点を当てて描かれた作品です」

    K「学校違うのに通学一緒ってよくあったよね」

    Y「ありますね。私なんかは田舎だから交通手段がそんなになくて、中学も高校もほぼ一緒でした」

    K「今回は女子校の話なんだけど、やっぱ男としては未知の世界で。その中にいる人達のある意味閉鎖された空間の人間関係とかが、あーこんな感じなんだーって思いながら読みましたね」

    Y「私はこれ読んで中学生時代を思い出しましたよ。作中で女の子が女の子を好きだったりするわけですが、そういう感覚ってないこともないなって」

    K「手をつないだりとかするもんね女子は。男子はしないけどね」

    Y「でてくる女の子みんなかわいいですね。男の子がみんな冴えないんですよ。そりゃ杉本先輩(※3)かっこいいですよ(笑)」

    K「絵も上手だし雰囲気も良いし、描かれてるのは高校一年生なんだけど、すごい大人っぽい漫画だなと思った。変に熱くもないし、温度感も好きだな」

    Y「そうですね、淡々としてますよね」

    K「少女漫画だとは思うけどいわゆるザ・少女漫画じゃない。たぶん主人公と同世代の子はあんまり読まないんじゃないかなと思う。」

    Y「そうかも。限られるジャンルではありますね」

    K「で、雰囲気もさることながら描かれてる風景がね、これ一番思い入れがあるんだけど、俺の地元の隣の町がこの“鎌倉”で、正確に言うと漫画の舞台は“北鎌倉”なんだけど、そこに実際に女子校がいくつかあって、いわゆる茶髪でスカートが短くてちゃらちゃらした女子じゃなくて、セーラー服でスカート長くて髪も黒くてっていうまじめな学校があってるの」

    Y「へーえ! そうなんですか」

    K「そういう子達が登下校してる風景を実際に見てたし“鎌倉通し”っていう鎌倉時代からあるような岩を刳り抜いた道とかあって。そこ倉もすごい静かな駅でね、雰囲気を壊すからって電車来てもアナウンス流れなかったり、いいんだよ」

    Y「じゃあクボタさんは漫画読んでてもすごいリアルなんですね」

    K「より鎌倉の感じが分かるから面白いなーと。盛華街みたいなとこもないし」

    Y「そうなんですか!? なんかスカート長くて遊ぶとこもそんなになくて、すごい禁欲的っていうか逆にエロイですね(笑)」

    K「(笑)抑圧されてる感じ?」

    Y「それ聞くと、なんかこの作品を現してますね。なるほど…鎌倉なんですね、ポイントは」

    K「そう。女子校って言ってもいろんなタイプあるけど鎌倉の女子校ってそういうイメージ。

    末永(以下、S)「ガラの悪い人いないイメージですね(笑)」

    K「学校卒業した後は知らないけどね(笑)。自分自分が高校生の時にそういう女子校の子と飲み会がとかあんだけど、もうまじめで。自分は高校の時パンク少年で、なんかノリが合わないなーって行って思った。友達が言ってた話では“ごきげんよう”って言うんだって。友達でも先生にでも」

    Y「“ごきげんよう”って言葉、言った事無いですよね(笑)」

    K「そう、あと“ミルクホール”ってカフェが出てくるんだけどすごくいいよ。ところでユウさんは女子校じゃないの?」

    Y「共学です。徳島は女子校無いみたいですね」

    K「すえぽんは?」

    S「私も共学ですけど、女子校通ってる友達いました。私、文化祭遊びに行くと…なんか、モテるんですよ、いつも」

    K「あ、モテそう」

    Y「え!?誰がですか?末永さん?えーーリアルに!?今なぜかすごいテンションが上がった(笑)」

    S「なんか、やたらといろんな事聞かれたりとか…」

    K「俺の知り合いの女性やたらとみんな“すえぽんかわいい”って言うんだよね」

    Y「女性にモテるんですねー」

    S「女性と子供にしかモテない(笑)」

    Y「(笑)女子校ってどんななんですかね?」

    S「女子校行ってた私の友達、嘘ついて早退してライブ行った事があって…」

    K「それ何のライブ?」

    S「BUCK-TICKです(笑)そしたら次の日学校にバレて職員室呼び出されたんですね。昨日早退して何やってたか正直に言えと、ライブに行ったって言ったら、“メンバーの人数とそれぞれのパートと名前を言え”って言わされたらしいんですよ(笑)」

    K「余裕で言えるよね(笑)」

    Y「おすすめの曲とか言ったらいい(笑)」

    S「なんでそんな事言わされるのかなあと不思議に思いましたね」

    K「友達で女子校行ってた子が、さばさばしててかっこいい感じなんだけど、やっぱりすごいモテたって言ってた。“付き合ってください”って言われたけど生理的に女の子は好きなれなかったから断ってたって言ってたけど」

    Y「普通にあるんですね」

    K「あるみたい。その感覚が分かんないから逆に聞きたいんだけど」

    Y「そうですねー中学とか高校だとあるかもですね」

    K「それは相手をなんとかしたいって思うの?」

    Y「いや、そこまでは発展しないんですけど、友達とはちょっと違うなってくらいで」

    K「異性で好きな人はいなかった?」

    Y「いました、いました。だから一時的なんじゃないですか? 思春期なんですよ、一言で言うと」

    K「今の年代でさ、同性とベッドで一緒に寝たりできる?」

    S「できるけど、できれば別がいいですね。やっぱりすごく気を遣うし」

    Y「そうですね。私もできれば別がいいです。最後に一緒に女の子と寝たのっていつだろう。もう10年とか前かも。お風呂とか」

    K「男子は逆に風呂とかは全然気にしないけどね。一緒に寝るのはヤだけど雑魚寝なら気にしないし」

    Y「クボタさんはないんですか?同性にときめいたりとかって」

    K「憧れてる人にドキドキってのはあるよ。仕事で一緒に携わる人とかで、雰囲気とか声質だっだったり尊敬できる要素を持った人っているじゃない?友達としてどうっていうよりはなんだろう、この感覚って」

    Y「あるじゃないですかー!!」

    K「自分が女だったら落ちるなって思うのはあるよ」

    Y「それ頭で性別を変換してるんですね(笑)」

    K「向こうが男だったらっていうのはない?」

    S「うーん、女の子をかわいいなって思うのはあるけど、向こうが男だったらっていうのは…ないですねー」

    Y「私もないですねー」




    Y「話を漫画の方に戻して(笑)。3巻おもしろいですよね」

    K「杉本恭己がキーパーソンだね。唯一男性に向かっていったあげく周りをかき乱してる」

    Y「でもその理由もあるじゃないですか。おねえちゃんに憧れててその彼氏を好きになるっていう…私、すごく言いたい事があるんですけど……この杉本姉妹(※4)に好かれている各務先生(※5)、ぜんっぜんかっこよくないですよね」

    K「かっこよくないねー。でもまた高校の時の話なんだけど、生徒と結婚してる先生が3人いて、この先生がってくらい、別に人気があるわけでもなく、見た目もそんなでもない。こんなもんかい!?って」

    Y「狭いんですよね世界が。なんか、これに出てくる男性って“入れ物”みたいじゃないですか?女が勝手に男性を形作って好きになったり嫌いになったり、この人の良さが全然分からないし、もう言ってしまえば“先生”自体はどうでもいいんじゃないかなって思う」

    K「俺いっつも思うんだけど、先生に恋をするとか、同性に恋するとかって魔法みたいに解けるときってないのかなと。この子達もいつか解けちゃうんじゃないかな」

    Y「解けるんじゃないですか」

    K「さっき言ってたもんね、一時的なものだって。きっと真性と仮性があるんだね」

    Y「なるほど、そうかも」

    K「女の子同士の恋愛って、テーマ的には昔からあるだろうと思うけどここまで丁寧にかかれているのはなかったかもね」

    Y「登場人物の誰が好きですか?」

    K「俺はあーちゃん。唯一中立的な立場にいる。周りがすごい事になってるんだけど、あーちゃんだけがフラットなんだよね、今は」

    Y「あーちゃん、いい子ですよね。私も好きです。天真爛漫でほんとかわいい」

    K「あーちゃんのお兄ちゃんもシスコン入ってるし」

    Y「お兄ちゃん、自覚してるところが面白いですよね」

    K「女子のね処女性みたいなものが、あーちゃんだけにあるんだよね」

    Y「あーちゃん以外は経験無くても気持ち的に成熟してますもんね」

    K「あーちゃんは今後どうなっていくんだろう。まっとうに男子と恋愛していくのか…。このまま恋愛モードにならないわけはないと思うから、どっちにいくのかな」

    Y「ほんとですね、どうなるんだろう!! でもなんかそのままでいてほしいって気持ちがありますけど、いつか大人になっちゃうもんなー…って、これお兄ちゃんが作中で言ってませんでした?私、お兄ちゃんの気持ちになってきた!!」

    K「お兄ちゃんは分かってるんだよね」

    Y「なるほど!! お兄ちゃんはあーちゃんが少女であり、なおかつこれから大人になっていくんだよって事を代弁してるんですね!! すごいなあこの作者!! 私完全に今リンクしましたもん。この漫画すごいっ(笑)」

    K「多くを語らない、描き方が上手いよね、行間を読み取れる漫画。そういう意味でもこの舞台になってる鎌倉って、たくさんの文豪に愛された町で、実際住んでた作家もいっぱいいたし、これ読んだ人は是非“鎌倉文学館”も訪れつつ鎌倉見学に行って欲しい。作中の町並みも“ここだー”って分かって面白いと思いますよ」

    Y「クボタさんの話を聞いて、鎌倉、すごく行きたくなりましたよ!!」




    (※1)奥平あきら/あーちゃん …主人公。藤が谷女学院高等部1年。家族構成は両親と兄。ふみちゃんの幼馴染で親友。演劇部所属で、同じく演劇部所属の井汲京子と親しい。ふみちゃんとは対照的にとても小柄。強気で明るい性格で、落ち込みやすいふみちゃんの相談相手になっている。極度のシスコンの兄に悩まされている。

    万城目ふみ/ふみちゃん …本作のもう一人の主人公。背が高く眼鏡をかけている。一見クールに見えるが、泣き虫でとても心配性。しっかりもののあーちゃんが初恋の人。小学1年の時、家族とともに転居したため、鎌倉駅で再会するまであーちゃんとは音信不通になっていた。付き合っていた千津ちゃんが結婚して落ち込んでいたが、文芸部に入り浸っていた杉本先輩に惹かれ、文芸部に入る。杉本先輩と付き合っているが、先輩には他に好きな人がいることを察し、思い悩む。

    (※3)杉本恭己(すぎもと・やすこ) …中学時代は藤が丘女学院中等部に在籍。現在は松岡女子高等学校3年。藤が丘女学院に通っていた3人の姉がいる。長身で落ち着いた性格。優等生でスポーツもでき、女子に人気がある。バスケ部部長(ただし文芸部に入り浸り、藤が丘の演劇部にも客演として参加)。ふみちゃんをデートに誘い、学校の図書館で告白する。実家は和風のお屋敷で、運転手や使用人を抱える家のお嬢様。

    (※4)杉本四姉妹 …杉本家の四人の娘たちは「杉本四姉妹」と呼ばれている。杉本恭己が末っ子の四女。全員藤が谷女学院の出身で、背が高い。

    (※5)各務先生(かがみせんせい)…藤が谷女学院高等部の演劇部顧問。杉本恭己を「図書館の君」と呼んだ人。

    Wikipedia 参照

    | +Plus本誌 | 22:36 | comments(2) | - | - | - |
    第2回 君に届け
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      オカモトユウ(以下、Y)「第1回目の感想頂きましたよ、メールで」

      クボタマサヒコ(以下、K)「俺の所にはきてないんですが…」

      Y「あ、これ読んでるみなさん、ぜひクボタさんの方にも感想送って下さい(笑)で、メール頂いた中で印象的だったのが、30代の方からなんですけど“30歳過ぎて乙女化が進んでますよ”って」

      K「ああそうかもね。たぶん10代後半くらいから20代後半くらいまでがリアルな日常に翻弄されてる時期で、30代になるともう現実が見えるだけに逆にまた乙女に逃げるというか…逃げるって言い方悪いかな?(笑)」

      Y「いや、合ってますよ(笑)私今年32歳ですから、痛い程分かります(涙)まあそんなね、30歳オーバーな私達、クボタマサヒコと私、オカモトユウがオススメの少女漫画を好き勝手に紹介するコーナー第2回目ですが」

      K「前回は『ハチミツとクローバー(※1)』を紹介しましたが今回は今話題の『君に届け(※2)』です」

      Y「別冊マーガレットで大人気連載中。平成20年度(第32回)講談社漫画賞 少女部門を受賞、宝島社の『このマンガがすごい!(※3)』2008年版オンナ編の1位作品。今まさにホットな漫画ですね」

      K「そうそう、前回も言ったその「この漫画がすごい」でトップ10中、純粋な恋愛ものは1つしかなかったってことだったんだけど、この『君に届け』も恋愛ものといえば恋愛ものなんだけど…」

      Y「ざっと説明すると、見た目が暗くて周りから「貞子(※4)」と呼ばれる女子高生・黒沼 爽子(※5) が、誰にでも優しい風早翔太(※6)に出会って、友情・恋愛などを通して成長していく物語です。」

      K「恋愛はすぐにでてこないんだよね」

      Y「そう、友情なんですよっっ」

      K「女子同士の友情もそうだけど、貞子って風早の事は恋よりも人として尊敬してるって部分が大きかったから、彼への想いが恋愛なのか友情なのか、最初は分かってないんだよね」

      Y「まず貞子に初めての友達ができるんですよね。クラスの中ではちょっと不良っぽいやのちん(※7)とその友達のギャルっぽいちづちゃん(※8)の二人。それも風早君のおかげだと貞子は思ってるわけですが」

      K「吉田さんいいよねー、感激屋さんなんだよね。やのちんは派手な方ね」

      Y「この二人とのエピソードが泣けるんですよ、2巻のトイレのシーン」

      K「『私がどれだけ二人の事を、好きよりもっと大好きか』ってとこね、同性に言ってるってとこが新しいよね、しかもトイレで(笑)。トイレって『ライフ(※9)』っていじめの漫画ではよく出て来たけど。あと俺ね、このコミックスの帯が好きなの、ここの言葉良くない?」

      Y「わー私も好きです!この2巻なんてもう読んだだけで泣きそう…『知ってる?友達ってね、気づいたらもうなってんの!』…やばい!!」

      K「ね、他も全部いいよね」

      Y「そして3巻に出て来る貞子の恋のライバルとなるくるみちゃん(※10)の登場により、風早を異性として意識しはじめます。私この子好きです!!」

      K「ああ、うめ(※10)?(笑)俺も好き」

      Y「私この立ち位置の女の子って好きなんですよねー」

      K「可愛くてプライドも下心もあってザ・女子だね。一番リアル。それに比べて貞子って普通ならサブキャラの位置だよね」

      Y「そうなんですよね。でもそこのキャラ設定がよくできてるというか、例えばこの場合も風早を好きなくるみちゃんは貞子と風早との仲を裂くために貞子に『私と風早の事応援して』って言うんですよ。でも貞子は『できない』ってはっきり言うんですよね。それって例えば貞子に少しでも恋愛経験があればその言葉は でないハズなんですよ。よっぽど気が強いキャラだとかじゃないと、普通地味で良い子キャラなら『うん』って言っちゃうところなんだけど、貞子の天然で純粋で恋愛はおろか友達とのふれあいすら初めてでって設定が貞子に曇りのないまっすぐな言葉、気持ちを発することができるんですよ」

      K「“風早君が初めてばかりをくれる”ってくだりあったよね。純粋培養された女子度が高いよねこの漫画」

      Y「じゅんすいばいよう!?(笑)」

      K「純粋無菌培養?(笑)」

      Y「純粋培養(笑)だからこそ人として大切な事を改めて分からされますね」

      K「人とのコミュニケーションとかね」

      Y「ポジティブなんですよねー貞子は」

      K「結局ね。ただ表面上暗くて内気なだけで、嫌々やってることは一つもないもんね、掃除当番とかいろんな雑用とか」

      Y「そう!泣けるんですよその健気さが…!!」

      K「他のキャラだと風早や吉田さんと同じ中学の龍(※11)と先生のピン(※12)。ピンはハチクロでいう森田の位置だよね」

      Y「私も思いましたそれ。龍君かっこいいですよねー」

      K「ね、クールなスポーツマン」

      Y「で、最新巻の6巻ではちづちゃんの恋愛もひとつ終わって…」

      K「あ!近所のお兄さん(※13)ね!!少女漫画の王道(笑)。でも誰もまだ両想いになってないんだね」

      Y「そうなんですよ。ほんとこれからやっと恋愛編スタートって感じですよね」


      Y「この『君に届け』は高校が物語の舞台となってますけど、クボタさんは高校生の時ってクラスの中でどんな立ち位置でした?」

      K「俺はね、ほんとに友達がおらず…」

      Y「えー!?(笑)」

      K「修学旅行で班をつくるでしょ? 仲のいい子達はババーッって集まって、その中で自分は完全に余ってて。で、余りものの男子が3人、女子が2人、寄せ集めの班で修学旅行。別にその5人は固い友情で結ばれてるわけじゃないからだから誰もやる気なくて(笑)。何もしないで海辺でぼーっとして、飲むかって昼間から飲んで、ほんとは島とか渡っていろいろなところ行かなきゃいけないんだけど全部飲み食いに使っちゃって行けなくなって」

      Y「結構気が合う仲間だったんじゃないですか?(笑)」

      K「そう、最終的には仲良くなって今も付き合いあるし、しかもその中の1組が結婚したの」

      Y「まじですか!?班決めやばいですね!!」

      K「しかも俺が高校1年生の時ね、ヤンキーっぽい女の子に体育館の裏に呼び出されて、行ったらそこに別の女の子がいていきなり告白されたのね(笑)。で、「友達なら」って言ったんだけど、その日からその子に若干ストーカーされる日々が続き、学校内で付き合ってるくらいの噂になって、俺はホント嫌になってたんだけど、 2年でクラス替えの時に先生が余計な気を回したらしく、同じクラスになっちゃって。で、その子がさっきの修学旅行の同じ班の一人(笑)」

      Y「えー!!!結婚した方?」

      K「ううん。結婚したのは、俺を体育館の裏に呼び出した方」

      Y「すごいなあ高校って…」

      K「そんな立ち位置(笑)」

      Y「でもこの『君に届け』読んだら高校生いいなあって思いませんでした?」

      K「思った。花男とは違うよね」

      Y「またですか(笑)」


      K「恒例のアレですけど、一番好きなキャラは今回二人とも“うめ”で」

      Y「くるみちゃんですね。あと自分は誰に一番当てはまるか?」

      K「クボタ的にはまだ明らかになってないやのちんかな?やのちんとか吉田さんって主要人物ではあるけど、クラスの中でみたらやっぱり孤立してるよね。学校とは違う世界を持ってるじゃない?そういう意味では近いかな」

      Y「なるほどー。風早君でもなく龍でもなく」

      K「風早はちょっとやっぱり…良く描きすぎだよね(笑)。ここは王道って感じ。『風早、ふーん』みたいな?ちょっとリアルさにかけるかなあ」

      Y「私、風早君絶対ストーカーになると思うんですよ」

      K「そうなったら面白いね!!貞子は貞子でだんだん恋愛を経験していくうちにもっと現実的な子を好きになってさ、風早イケメンなのにストーカーっておかしいよね(笑)」

      Y「賛同していただくとは思ってなかったですけど(笑)。でもなんでそう思ったかと言うと、貞子が誰かに微笑みかけたりしたときに風早君イーッってなるんですよ。多分すっごい嫉妬深いんですよー」

      K「席とか自分で替えちゃうし、独善的だよね。でもさ、なんでくるみちゃんじゃダメなの?やっぱ趣味がマニアックなのかな」

      Y「あ、きっと独占欲が強いから目立たない女の子の方がいいんですよ」

      K「あーなるほどね。自分だけが知ってるってトコロがね」

      Y「そう、だから今貞子結構クラスに馴染んできたじゃないですか。多分もうハッラハラドッキドキですよ風早君(笑)」

      K「普通にかわいいからね、貞子。地味なだけで」

      Y「そうなんですよね。高校生とか中学生ってまだ子供だから、雰囲気とかね、髪の毛が長いとか黒いとか、スカートが長いとかそういう外見で判断しちゃうんですよね。あんまかわいくなくてもちょっと派手だったらモテたり」

      K「クラスで目立つ人がモテるもんね。もしこのまま貞子がクラスの人気者になったりしたらどうなるのかなあ」

      Y「それなんですけど、今連載中の雑誌の方では風早君のライバルっぽい男の子が登場してるらしいですよ。貞子をおもしろがってなにかと構ってくるイケメンが現れて…」

      K「へえー!で、ストーキングがはじまるのか」

      Y「それ私の勝手なイメージなんで(笑)」

      K「この『君に届け』の『君』は風早目線だったりして実は。貞子目線と見せかけて…この3巻の帯の『風早君の顔をみるだけで胸が痛いかも』ってのも、一見胸キュンって思えるけど、だんだん追ってくと『キモイ』的な…違う意味で、胸が痛い(笑)」

      Y「風早君の爽やかイメージめっちゃ壊れますね、この対談(笑)本当にすみませんっ。まさかの風早君バッシング!?でしたが(笑)、これからの貞子達の恋の行方を見守りましょう!!風早君のライバル登場も楽しみですね。ちなみにそのイケメンの髪の色は風早君の黒ベタに対抗して白だそうです。黒には白の王道ですよね」

      K「あそっか、めずらしく黒だもんね」

      Y「そうですね、黒はどっちかっていうと2番手に多い気がしますよね。あ、私の友達にあだち充(※14)すごい好きな子がいるんですけど、あだち充作品は髪の色で誰と誰がくっつくか分かるって言ってましたよ(笑)」

      K「ほんと?!それ面白いね。無意識なんだろうね、作者(笑)」

      …この対談の後に最新巻7巻が発売。気になる方は是非チェックしてね!!


      (※1)ハチミツとクローバー…羽海野チカ作の漫画作品。またはそれを原作としたアニメ、実写映画、ドラマ化もされた。「ハチクロ」と略される。(※2)君に届け…椎名軽穂による少女漫画作品。通称「君届」(きみとど)。(※3)このマンガがすごい!…宝島社が発行するマンガ紹介ムック。2008年版オトコ編1位は「ハチワンダイバー」柴田ヨクサル。オンナ編1位に「君に届け」椎名軽穂 。(※4)貞子…鈴木光司 によるミステリーホラー小説『リング』に出てくる「山村貞子」の事。1998年に映画化され、『怨念によってTV面から現れる「貞子」』は見るものに強烈な印象を与え、様々なメディアで扱われ、パロディーなども多く作られた。ここでは主人公、爽子のあだ名。(※5)黒沼爽子(くろぬま さわこ)…明るく天然で純粋で感動屋だが、見た目は超陰気。人の役に立つことが好きで、いつも委員をやっている。小学生の時、友達に「貞子」と呼び間違えられ、以来あだ名が「貞子」となる。(※6)風早翔太…気さくで素直な性格と爽やかな笑顔の持ち主。クラスの中で浮きがちな人間を見過ごしておけない性分で、同級生の輪の中心的人物として慕われ、女子に告白された経験も多い。入学式の日、道に迷っていた自分に方向を教えてくれた爽子の自然な笑顔を見て以来、彼女に恋をしている。(※7)やのちん…矢野あやね(やの あやね)冷静沈着なツッコミ役。美容に敏感。最初は爽子を恐れていたが、内面を知るにつれ打ち解け、親友となる。爽子と風早の恋の進展を見守っている。(※8)ちづちゃん…義理と人情に厚い熱血型でアネゴ肌。すぐ感動し号泣する。最初は爽子を恐れていたが、やのちん同様、爽子の性格を理解し親友となる。(※9)ライフ…「別冊フレンド」(講談社)に2002年5月号より連載されている、すえのぶけいこによる少女漫画作品。2007年にフジテレビ系列でテレビドラマ化された。(※10)くるみちゃん…胡桃沢梅(くるみざわ うめ)風早・ちづ・龍と出身中学が同じ。可愛い容姿(爽子曰く「フランス人形」)で、男子に人気がある。中学の時から風早のことが好き。梅と呼ばれる事を嫌がり、梅と呼ばれると「梅と呼んだやつノート」に相手の名前を記入している 。(※11)龍…真田龍(さなだ りゅう)爽子のクラスメイト。風早の親友。無口で人の名前を覚えるのが苦手。授業中はたいてい寝ている。野球部所属のスポーツマン。(※12)ピン…荒井 一市(あらい かずいち)の愛称。爽子のクラスの副担任であり、体育教師、野球部監督。独身。風早の父が監督を務めるリトルリーグに所属していたため、風早や龍を小さい頃から知っている。(※13)お兄さん…龍の8歳年上の兄 、真田 徹(さなだ とおる) 、ちづの初恋の人。(※14)あだち充…漫画家。主な作品に『みゆき』、『タッチ』、『H2』など。ラブコメディに野球などのスポーツを絡めた青春ものを得意としており、『週刊少年サンデー』の人気作家として活躍。またソフトで可愛らしい絵柄から少女漫画誌や学年誌にも作品を発表している。

      | +Plus本誌 | 00:23 | comments(4) | - | - | - |
      第1回 ハチミツとクローバー
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        第1回「ハチミツとクローバー」
        (作者:羽海野チカ 2000-2006年 集英社)



        Y「いやあ、はじまりましたね乙女企画! このコーナーは我々がオススメする少女漫画を毎回1作品好き勝手に紹介するという企画です! 新旧問わずなかなか詳しいクボタさんですが、少女漫画を最初に読んだきっかけって何だったんですか?」

        K「もともと本全般が好きなんだけど、いとこのお姉ちゃんが浅草の寺の娘で、そこにものすごい数の少女漫画があって、遊びに行くと一日中読んでて。その頃ドラゴンボール(※01)とか始まった頃だったから『ジャンプ(集英社)』読みつつ、少女漫画を読むのが普通で。妹が小・中学生の時に『りぼん(集英社)』買ってたのとかも読んでたから常に少年漫画と少女漫画を同時に読んでたんだよね。で、恋愛観のズレとかおもしろいな〜って思ってた」

        Y「いちばん好きな少女漫画って何ですか?」

        K「一番グッとくるのはアニメだけど『耳をすませば(※02)』。原作の漫画(著:柊あおい・集英社)ももちろん買ってて。あの世界観が俺の中の乙女って感じ。映画の最後の有名なシーンで聖司が雫に『結婚しよう』って言うんだけどどっちにもなりたい! 言いたいし、言われたい(笑)」
        Y「キャッチコピーがいいですよね、『好きなひとが、できました 』」

        K「自転車二人乗りで図書館っていいよね。今でも理想のデートは、図書館に行くんだけど本読んでしゃべらない、で、かえろっかって帰る(笑)」

        Y「図書館で本とろうとして手と手がふれあったり(笑)」

        K「ベタだよね(笑)あとよくあるのが幼なじみとかクラスメイトとかね、設定がすごく狭いんだよね少女漫画って。でもそういうベタなところが面白いところだよね」

        Y「そんな訳で記念すべき第1回目に紹介するのは…」

        K「『ハチクロ』こと『ハチミツとクローバー』です! まあ最初はみんなも知っててキャッチーかつベタすぎないやつを選んでみました。『ハチクロ』はまず舞台が「美術大学」っていうところがそれこそさっき言ったみたいにベタな設定じゃなくて今までになかった新しさを感じるよね。主人公達の美大生が報われない恋に悩んだり、自分の生きる意味だったりとかに迷いつつも大人になっていくいわゆる“青春物語”ですね」

        Y「私リアルに京都の美大に通ってたんですけどこれを読んだとき、“作者はなんで知ってるんだろう!?”って思ったくらい美大や学生の空気感とか、ものすごくリアルでした。作中にみんなでたこあげをするシーンがあるんですけど私の友達もやってましたもんね、学校の近くの土手で。それもびっくり!」

        K「でも作者は美大生ではなかったみたいだよ。取材したんじゃない?」

        Y「そうなんですか!? じゃあすごいですね!!」

        K「あと、少女漫画と思いきや、主人公が男の子なんだよね」

        Y「そうなんですよ! それもびっくりしました! 男の子目線の描写がすごく多いですよね。だから私、先にこの漫画の感想を言ってしまうと、“男の子って切ないんだあ〜”って感じなんですよ!」

        K「男の目線で読んでも“わかるなあー”って感じだよ。ていうか基本、少女漫画にでてくる男の子って、やっぱりちょっと良く描きすぎるから。真山(※03)とかすごくリアルなんだよね」

        Y「あーそうですよね! 付き合う気はない女の子なのに誰にも渡さないようにしてるところとか…。私真山君好きですけどね」

        K「ゆうさん真山派? 俺山田(※04)派です。ビジュアル的に(笑)」

        Y「山田さんかあー!! 私だめですねえ、彼女。なんていうか…“子供”すぎて共感出来ないんですよ」

        K「真山が山田を好きにならないのと同じ理由だね」

        Y「そうそう」

        K「“はぐ(※05)”とかは、ほんとに…コロボックル的な…(笑)」

        Y「(恋愛)対象じゃないですよね。後半やばいですけどね。後半はぐちゃん好きになりましたね私」

        K「あと、ハチクロ読んでてすごく新鮮だったのが最初はまあ設定が新しいとはいえど美大の中っていう狭い枠の中の話なんだけど、その後就職したりして社会性を描いてるところ。普通だと学校で終わっちゃうところがだんだんみんな大人になっていく。今でこそ『働きマン(※06)』とかあるけど今まであんまりなかったんじゃない? そういうとこいちいちリアルだよね」

        Y「森田さん(※07)はどうです?」

        K「彼は愛情表現が歪だよね。でも唯一リアリティがないかな」

        Y「ギャグ担当ですもんね(笑)」

        K「あと主人公の竹本(※08)ね。彼こそまさにリアル! 現実的に言えば大体がああいう子なんじゃないかなって思うんだよね。美大に行ったところで結局自分に何ができるのか分からないし、才能のあるやつなんてやっぱすごい一握りでしょ。だから挫折もするし、恋もうまくいかないし…。ハチクロはいろんなタイプの男子も女子も出てくるから一辺倒な少女漫画のイメージじゃない。一人一人をちゃんと丁寧に描いてるよね」

        Y「私今回初めて読んだんですけどね、面白くて大好きなんですけど、これがなんで映画になったりアニメになったり世間的にすごい認知されてるのか、正直びっくりしました。というのもなんか…派手めじゃないじゃないですか、しかも美大っていう限定された設定だし…」

        K「ああ、だからベタなので言えば『花より男子(※09)』とか? 美男子がいてお嬢様学校で…」

        Y「そう、ちょっとしたファンタジーなんですよね、少女漫画って」

        K「F4(※10)とかね、ありえないよね(笑)」

        Y「夢を見たいんですよ、女子は(笑)。ちょっと話違うかもしれないんですけど、昔ね『ノルウェイの森(※11)』を読んだときもそう思ったんですよ、なんでこれがベストセラー!?って」

        K「俺も読んだ時そう思ったよ!」

        Y「ですよね!? “なんでこれが?”っていうのは全然悪い意味じゃなくて、すごく自分はおもしろいって思ったし感動もしてるんだけど、これを分かるのは自分だけじゃないの?って思うんです。だからこの本が売れたってことは、私みたいな人が世間にはいっぱいいるのかな?って思った」

        K「みんなにそう思わせる事に成功したんじゃない?」

        Y「あー!なるほど!! そうか! じゃあハチクロもそうなんですかね?」

        K「あてはめられるんじゃない? この中の誰かに、自分を」

        Y「なるほど。あ、じゃあクボタさん、ハチクロの中言うなら誰ですか?(笑)」

        K「俺はねえ、真山の事務所の先輩の…野宮(※12)!」

        Y「えーー! ずるいっ! いや、ずるくないですっ(焦)」

        K「そうそう。ずるいところが成長してる感じ? やな大人っていうか(笑)一番近いかな? でも憧れるのはそれこそ乙女度でいえば山田(笑)」

        Y「山田こそ乙女(笑)」

        K「そうそう彼女は“少女漫画”を一人で体現してるからね(笑)。夜道を真山に背負われて歩きながら背中で『好き』とか言って。言いてー! 言われてー!(笑)あそこが一番グッと来たな、どっちの気持ちも“分かる”」

        Y「(笑)私は竹本君に一番泣かされたかもしれない。主人公が成長していくのは堪らないですね。でもハチクロって誰って決めなくても、この人のこの気持ち、こっちの人のこういう想いとか、部分部分で自分とリンクしていきますよね」

        K「それぞれ共感できるポイントは多いよね。例えば花男(ハナダン)で共感できるかって言われたら絶対できないし」

        Y「花男引き合いに出さないでくださいよ(笑)」


        Y「ちなみに少女漫画を男性は読んだ方がいいと思います?」

        K「いいと思う。男女のズレを埋める為に。だから当然、女の子は少年漫画を読んで“男子には恋愛以外に興味のあるものがある”って事を知らなきゃいけない!」

        Y「少年漫画ってホントそうですよね。何かスポーツとか車? 仕事だったりっていうメインのものがあっての付属品としての恋愛、ですもんね」

        K「少女漫画は恋愛がまず中心にありますからね」

        Y「あ、でも宝島社の『2008年この漫画がすごい!(※13)』によると、最近は少女漫画も“恋愛中心”じゃなくて友達との友情だったり、仕事だったりとかがメインの話が多くなってきてるらしくて、そのランキングでもトップ10中純粋な恋愛モノは1作品だったみたいですよ」

        K「じゃあやっとリアルを求めてきたのかも。今までは妄想が過ぎたんだね。現実にはそんなヤツはいないって(笑)」

        Y「F4のことですか?(笑)まあ今回はハチクロに関して“リアル”って表現がいっぱい出てきましたけどリアルを感じるならオススメですね。何より私はすごく甘酸っぱかったです、大学時代を思い出して」

        K「恋愛で悩んでる人もいるけどさ、それ以外のやらなきゃいけない事、例えば卒業制作とか就活とか、そういうところで悩んだりもするわけじゃない、青春って。“少女漫画”って言うと男子に敬遠されがちだけどハチクロはすごくいいバランスで男子の気持ちと女子の気持ちが客観的に描かれてるから他人事じゃないよ、と」

        Y「そういえば私ハチクロいいですよ、って男の子に勧められました」

        K「映画とかドラマにもなってるけど是非漫画を読んで少女漫画に目を向けて、男は男を磨き、女は女を磨き、是非いい恋愛をしてください、と。っていうかしたいな(笑)」


        ※01 作者、鳥山明。1984年から1995年に週刊少年ジャンプ(集英社)で連載.
        ※02 『悪魔の花嫁(デイモスのはなよめ)』池田悦子原作、あしべゆうほ作画のホラー・ファンタジー漫画。月刊誌プリンセス(秋田書店)1975年創刊号より連載。
        ※03 同名の柊あおいの漫画をスタジオジブリが映画化。1995年公開。
        ※04 作者、柊あおい。月刊誌りぼん(集英社)に1985年から1989年にかけて連載。
        ※05 作者、柊あおい。月刊誌りぼん(集英社)に、1990年から1992年にかけて連載。
        ※06 ハチクロ登場人物、真山巧。建築科。竹本の先輩。自分に想いを寄せる山田に対し煮え切らない態度をとるが、年上の女性、原田理花一筋。
        ※07 ハチクロ登場人物、山田あゆみ。陶芸科。陶芸の才能には定評がある。美脚美乳で数多くのファンを持つが真山を一途に思い続けている。
        ※08 ハチクロ登場人物、花本はぐみ。通称はぐ。森田からコロボックルと呼ばれる。油絵科。見た目は小学生(小動物)だが芸術的才能に恵まれた美少女。
        ※09 作者、安野モヨコ。仕事をテーマにした人気漫画。講談社モーニング連載中。 
        ※10 ハチクロ登場人物、森田忍。彫刻科に8年在籍後日本画科に編入。竹本や真山の先輩。竹本と同様はぐに一目惚れする。芸術的才能は多岐に渡る天才。割とモテる。
        ※11 ハチクロ主人公、竹本裕太。建築科。素直で不器用、大学卒業が近づいても自らの生きる道をみつけられず悩み彷徨する 。はぐに一目惚れ。
        ※12 月刊マーガレット(集英社)で1992年〜2004年まで連載された神尾葉子の少女漫画作品。ドラマが大ヒット。台湾でもドラマ化された日本一売れてる少女漫画。
        ※13 「花より男子」に出てくるF4(Flower 4?“花の四人組”)と呼ばれるセレブの御曹司四人組。大金持ちで容姿端麗。
        ※14 村上春樹 のベストセラー長編小説(1987年 講談社) 。「世界の中心で愛を叫ぶ」に抜かれるまで日本における小説単行本の発行部数歴代1位 。
        ※15 ハチクロ登場人物、野宮匠。デザイン事務所で凌浸海寮菁據?纏?詫ソ─△笋蠎蠅梁膺佑涼法???紡个靴討魯疋薀い弊?福
        ※16 宝島社が発行するマンガ紹介ムック 。大学の漫画研究会、書店員、ライター、イラストレーター、編集者、評論家、俳優、お笑い芸人、ミュージシャンなど、有名無名問わず70名前後の“マンガ読み”が採点。オトコ編、オンナ編に分かれているのが特徴。ハチクロは06〜07年連続1位を獲得。
        (ウィキベディア参照)

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